2022/01/28
「初買い」と「もっと早くやれば良かった」話し
ここ何年か、欲しい欲しいと思っていた器がありました。が、食器棚がもういっぱいなのと、なかなか「これ」というものに
出会わなくて、諦めかけていたのですが、ある写真を見てしまって
また、再燃。
その器は小鹿田焼のトビカンナ柄と言います。
いわゆる民藝の器ですが、私が見た写真はそのお皿にハンバーガーが
乗っていたのです。
おおー、新鮮!と思ってしまいました。
こんな風にも使えるんだ。
そしてまたネットで検索が始まり、見つけたのがこちらです。

美しいでしょ?!
このカンナで削ったところ(?)が凹凸があって、人の手作業なので
表情があって見ていて飽きません。民藝と言えば民藝だけど、モダンと
言えばモダンのような・・・
さっそく、料理をのせてみました。

こちらは王道で、ブリの照り焼き(ちょっと焦げ気味)

こちらはカラフルに鶏と大根の甘辛煮。
パスタをのせても、サンドウイッチをのせても、なんでも受け止めて
くれそうです。
え、食器棚はどうしたかって?
同じような大きさのお皿があった(昔、実家から持ってきたもの)ので、
メルカリに出します。「一つ買うなら、一つ捨てろ」を忠実に
守る女(笑)
そして、なんでもっと早くにやらなかったんだろう・・・と思ったのは
コートです。
とても好きなチェスターコートなんですが、生地が薄くて寒い。
着る期間が秋だけと言うもったいないコート。
でも、秋ってトレンチコートでいけちゃいますよね。
だけど、好きだから処分できない、ここ何年もクロゼットの「場所取りコート」
だったのです。
今年は寒いので、ある日ふと思いついたのです。
ウルトラライトダウンを中に仕込んだらどうだろう?って。
はい、手縫いでちくちくつけました。

この写真、縫い付けたライトダウンをお見せしているのですが、
色が黒くて分かりにくいですね(すみません)
コートの生地はこんな感じです。ブルーとグレーのチェック柄

いや〜ウルトラライトダウンって、薄いけど暖かいんですね。
良い時代です。ありがとーUNIQLOさん。
これでこのコート、真冬も大活躍できます。
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