2021/10/30
マロンクリームの誘惑に負けた日
せっかく身体にやさしい手作りお菓子で頑張っていたのに今日はつい、こんなものに手を出してしまいました。

モンブラン風デニッシュ
秋はね〜、食べたくなっちゃうのよ、こういうものが。
で、感想は・・・と言うと
やっぱり庭の柿の実の甘さの方が好きだった。
(じゃ買うなよ・笑)
何だろう?自然の甘さ、酸っぱさは人間には作れない味です。
その果物の特性とお日様、雨風、もちろん土の質っていうのも
あるのでしょうが、そんないろんなエネルギーが溶け合って
作りだした味なんでしょうねぇ。
まあ好みの問題もあるのでしょうが、私は自然の素材にちょっとだけ
手を加えたやさしい甘さが好きなんだなぁとつくづく思いました。
(歳のせいかもしれませんけどね)
今年はどの果物もまずまずの出来でした。

果物好きの義父が植えた柿の木、カラスと競争しながら食べてます。
敵はちょうど美味しくなった頃合いを見計らって、来るので毎日、明日の朝は
あれをとろう、と目星をつけておかなければなりません。
しかしカラスって頭いいですね、なんで美味しい柿が分かるんだろう?

こちらは夫が子供の頃からあったというミカンの木。
これは実生で出たものを、義父が今の日当たりの良い所に移したのだとか。
お陰で大きく成長して、毎年たくさん実をつけてくれます。

こちらも実生で生えてきた柚子の木。
実生というのは、だいたい鳥さんの落し物から種が出たものと思われるので、
鳥さんに感謝です。

こちらは私が植えたレモン。
もともと30センチくらいの鉢植えの苗を通販で買ったもの。
ダメもとで地植えしたら、こんなに大きくなって今は毎年実も増えてきました。
実がなるまでに7〜8年かかったかな〜。じっくり待ってみるもんですね。
じつはずーっと実がつくのを心待ちにしている木があります。
オリーブです。
友人が1メートルくらいの鉢をくれたので、東南の角に植えたのですが、
かれこれ10年以上経って木は大きくなったのに、いまだに実はならず。
オスメス二本あるといい、なんて言われて近くに小さいのを植えたんですが
やっぱりダメです。(だいたいオスメスって、どうやって見分けるのさ?)
まあ何にしても実のなる木があるのは楽しいし、美味しいです(笑)
お義父さん、鳥さん、ありがとう。
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