マロンクリームの誘惑に負けた日

せっかく身体にやさしい手作りお菓子で頑張っていたのに
今日はつい、こんなものに手を出してしまいました。

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モンブラン風デニッシュ

秋はね〜、食べたくなっちゃうのよ、こういうものが。

で、感想は・・・と言うと
やっぱり庭の柿の実の甘さの方が好きだった。
(じゃ買うなよ・笑)
何だろう?自然の甘さ、酸っぱさは人間には作れない味です。
その果物の特性とお日様、雨風、もちろん土の質っていうのも
あるのでしょうが、そんないろんなエネルギーが溶け合って
作りだした味なんでしょうねぇ。
まあ好みの問題もあるのでしょうが、私は自然の素材にちょっとだけ
手を加えたやさしい甘さが好きなんだなぁとつくづく思いました。
(歳のせいかもしれませんけどね)

今年はどの果物もまずまずの出来でした。

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果物好きの義父が植えた柿の木、カラスと競争しながら食べてます。
敵はちょうど美味しくなった頃合いを見計らって、来るので毎日、明日の朝は
あれをとろう、と目星をつけておかなければなりません。
しかしカラスって頭いいですね、なんで美味しい柿が分かるんだろう?

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こちらは夫が子供の頃からあったというミカンの木。
これは実生で出たものを、義父が今の日当たりの良い所に移したのだとか。
お陰で大きく成長して、毎年たくさん実をつけてくれます。

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こちらも実生で生えてきた柚子の木。
実生というのは、だいたい鳥さんの落し物から種が出たものと思われるので、
鳥さんに感謝です。

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こちらは私が植えたレモン。
もともと30センチくらいの鉢植えの苗を通販で買ったもの。
ダメもとで地植えしたら、こんなに大きくなって今は毎年実も増えてきました。
実がなるまでに7〜8年かかったかな〜。じっくり待ってみるもんですね。

じつはずーっと実がつくのを心待ちにしている木があります。
オリーブです。
友人が1メートルくらいの鉢をくれたので、東南の角に植えたのですが、
かれこれ10年以上経って木は大きくなったのに、いまだに実はならず。
オスメス二本あるといい、なんて言われて近くに小さいのを植えたんですが
やっぱりダメです。(だいたいオスメスって、どうやって見分けるのさ?)

まあ何にしても実のなる木があるのは楽しいし、美味しいです(笑)
お義父さん、鳥さん、ありがとう。


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プロフィール

朋百香(tomoko)

Author:朋百香(tomoko)
1955年埼玉県生まれ東京育ち。
幼少時から学生時代は、水彩、
油絵を学び、結婚後は子育てを
経てのち植物画に魅了され、
個展やグループ展にて発表。
イギリスのフィンドホーンへ
の旅をきっかけに自己の内的
プロセスを描写する、様々な
素材を用いた独自のミクスト
メディア作品制作に入る。
現在は和紙に墨、アクリルで
墨アートを表現している。
神奈川県在住。

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