2021/04/16
ロカボ食
最近、よく耳にするようになった「ロカボ」という言葉。ロカボ=緩やかな糖質制限(北里研究所病院糖尿病センター長の
山田先生曰く、緩やかな、というのは極端にすると続かないからだそう)
何か特別で面倒な料理かと思ってましたが、普通に家にある食材で
簡単に出来るものばかりで助かりました。

夫には嬉しい限り。だってスウィーツやお酒もOKなんですから。
焼酎、ジン、ウィスキー、ワインも甘口でなければいいそうです。
でもそこはあまり夫には伝えてません。
嬉しすぎて酒量が増えると困るので。
今はありがたい時代です。
ネットで検索すれば低糖質レシピがすぐ見つかりますから。

「ナスと生ハムのマリネ」
(生ハムがなかったのでベーコンで代用しました)
ナス 2本、生ハム 2枚、オリーブオイル 大さじ 1、塩をひとつまみ、胡椒少々
ミントの葉 適量(なかったので、ブロコリーを散らしました)
1、ナスはヘタを取り、縦2等分に切り、水にくぐらせる。ナスをラップで1本づつ
包む。
2、600Wのレンジでナスを2分加熱し、ラップのまま冷ます。
3、ナスが冷めたら、斜め1㎝幅に切る。
生ハムは手で食べやすい大きさに割く。
4、ボウルに全ての材料を入れて混ぜる。

「鮭とズッキーニの味噌マヨ炒め」
(こちらもズッキーニがなかったのでスナップエンドウで代用)
(一人前の材料)
鮭 一切れ、ズッキーニ 2分の1本、玉ねぎ 4分の1個、オリーブオイル 小さじ1、
A {味噌、マヨネーズ、胡椒}
1、ズッキーニは7㎜幅に切り、大きいものは半分にする。玉ねぎは薄切り。
鮭は4等分に切る。
2、ボウルにAを入れて混ぜる。
3、フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、鮭を入れて2分ほど焼き、
焼き色が付いたら裏返して端に寄せる。ズッキーニ、玉ねぎを加えてしんなり
するまで炒め、Aを加えて炒め合わせる。
上の二品は簡単に出来るおつまみで、美味しくてお酒が進んでしまいそうです。
ロカボに興味ある方のために糖質が多い食品、少ない食品の表も貼っておきますので
参考にしてください。

だいたい一食の糖質を20〜40gに、1日の糖質を70〜130gに抑えれば良い
そうです。(おやつも入れて)
さてこちらは、料理というにはあまりにも簡単すぎる料理ですが、美味しくて
我が家の定番となったキャベツ料理。

ざく切りしたキャベツんをレンジで2〜3分(キャベツの量による)
出来上がったものに、市販のワカメスープの素を混ぜるだけ。
これはお友達のブログで知った本に載っていたものです。


こちらは夫のおやつ用に買ったもの。
塩分もないので、高血圧の人には助かります。
(スーパーやコンビニのは塩分が多い)
さて、毎日のロカボ食が、マンネリ化していた我が家の料理に新しい風を吹き込んで
くれました。これで次の血液検査までに、どれだけ夫の体重と血圧と血糖値が下がるか
楽しみであります。
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