2019/05/26
布で遊ぶ
このブログでも何度か私が布好きである事は書いてきました。手作りの温かみの伝わってくる様な布。
織りでも刺繍でもその土地の女性(または男性)が心を込めて作ったものに惹かれます。
先日、IDEEでファブリックフェアみたいなのをやっていて・・・おっと、危ないな・・・と
脳が危険信号を出していたのに、フラフラ引き寄せられ、まんまと買ってしまいました(笑)
それがこれです。

クッションカバーとひざ掛け。
IDEEでは、いろんなテキスタイルが充実していてトルコのキリム、イランのギャべ、
インドのキルト、モロッコやメキシコの手紡ぎ、等々ヴインテージものや一点ものも
あり、布好きの心を鷲掴みにされてしまいました。

IDEEのカタログより
布は日常で使うものでありながらアートでもあり、さらにはその布の故郷にまで
思いを馳せてしまうという、私にとっては心を豊かにしてくれる存在。

この布はヒットでした。ひざ掛けとして使っているのですが、綿を2枚合わせて刺し子にしたもの。
柔らかくて軽くて、刺し子も赤い糸や白い糸を使っていて美しいです。
これから気温が高くなるので、除湿や冷房をかけた時には絶対必需品です。
布はどんな風にも使えるところが、その魅力の1つでもありますね。
こちらはベッドカバー替わりに広げた綿のストール。

8年前くらいにヨーガンレールで購入したものですが、その時々の気分で
いろいろに使っています。
ヨーガンレールと言えば、先日箪笥を整理していて、奥の方から見つけたストール。
ないないと思っていたら、こんな所から出てきた!
お気に入りのストールなので嬉しいです。

この柄は刺繍です。
こちらももう10年選手。多分、インドで刺繍された、と聞いた気がします。
綿なのでこれからの季節、冷房よけに持ち歩きます。
汗かいたらジャブジャブ洗えるしね。
と、言うわけで「布好き」は、もういらないと言う頭の指令を時には無視して暴走する
のですが、これがちっとも反省の念が湧かないから困ったもんだ。
むしろ、好きな布に囲まれて幸せな気分になれるので、これはきっとこれからも
続くんだろうな〜。
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