2013/09/26
秋晴れの日に
この夏、最後にきものを着たのは7月の終わりだった。と言うことは、丸2ヶ月近く 全くきものに袖を通していない
ことになる。
やっと涼しくなってきて、そろそろきものを・・・と思った
矢先に届いたのは、夏の間にawaiさんでお願いしていた
久留米絣。
秋は雨が多いので、いつも悩むところであったが、店主の
奨めで「雨が降っても全く気にしなくて良いのは、やっぱり
これです」と、何点か目の前に並んだ木綿のきものの中で
パッと目についたのがこれだった。

縞の中に絣が入っていて、素朴といえば素朴だが、
モダンにも見える(かな?)
取りあえず、単衣で作ってみた。
木綿のきものは、初めてなので裾さばきがどうなのか?とか
感覚的に分からないことが多いので、まずは着てみましょ。

島仲由美子さんのグンボウの帯と合わせてみる。
こーんな普段着を着て、ぶらりとまた寄席にでも行きたいな。
そこまで来た秋に、きもの気分を刺激されて、そろそろ
きものの虫が騒ぎだしたぞ。
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