洗える正絹襦袢

かのこゆり
カノコユリが咲き、


蝉
蝉も鳴き出した。

さあ、夏本番、蒸し暑さもぶり返し やっぱりきものを着るには
ちょっと厳しい今日この頃。

以前、ブログで紹介した山本きもの工房さんの洗える正絹の
長襦袢を先日のコンサートで着てみた。
しかし この日は30度に達しなかったので、この襦袢がどの位
涼しいか・・・?というのは、正直分からなかった。


襦袢2
透け感はこんな感じです。


着心地はシャリ感があり、肌にまとわりつかない。
風の通りがよく冷房の風が直に当たると寒いくらい。


襦袢3


生地は思ったよりもしっかりしていて、盛夏というよりは、単衣向き
なのかしら? 今の気候だと5月の暑い日から10月始めまでいけるかも。
まあその日の気温によりますね。



帰宅後さっそく洗ってみた。
「扱い方のご注意」というのを先に読まずに洗濯機のドライで
洗ってしまった。
本当は、ぬるま湯で手洗いが正しい。
でも、何ともなかったので きっとまたドライで洗いそう。

アイロンは高温でOK、半衿も付けたままで洗ってもOK、
と面倒くさがりやさんには、ありがたい。
注・半衿には高温のアイロンはNGです。


襦袢1


経糸は正絹100%、緯糸は正絹65%、麻34%のこの襦袢、
一番良かったのはサラッとした肌触り。
やはり天然素材は気持ちいい。



扱い:山本きもの工房、H.P





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プロフィール

朋百香(tomoko)

Author:朋百香(tomoko)
1955年埼玉県生まれ東京育ち。
幼少時から学生時代は、水彩、
油絵を学び、結婚後は子育てを
経てのち植物画に魅了され、
個展やグループ展にて発表。
イギリスのフィンドホーンへ
の旅をきっかけに自己の内的
プロセスを描写する、様々な
素材を用いた独自のミクスト
メディア作品制作に入る。
現在は和紙に墨、アクリルで
墨アートを表現している。
神奈川県在住。

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