2013/04/24
羽二重の晴れ着
「平織りと呼ばれる経糸と緯糸を交互に交差させる織り方で織られた織物の一種。
絹を用いた場合は光絹(こうきぬ)とも呼ばれる。
通常の平織りが緯糸と同じ太さの経糸で織られるのに対し、
羽二重は経糸を細い2本にして織るため、柔らかく光沢の
ある布となる。」(ウィキペディアより)
○子ちゃんの曾祖母さまが作ってくださった羽二重の晴れ着。
今時、こんな立派な羽二重の晴れ着を作って頂けるなんて
本当に幸せ者。
退院の日には、まだ着るのは無理だったのでくるんで退院した。

真っ白とは違う、ほんのり暖かみと優しさのある絹の白さ。
触るのが怖いくらい。

背紋には厄除けの印が。
「絹のよさは羽二重に始まり羽二重に終わる」といわれる。
生まれたばかりで、もうお誂えの最高のおきもの。
これは、将来がちょっと怖いゾ。
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