2022/11/23
「京都タロット・アートピース」

京都タロットのアートピース版が出来上がりました。
「京都タロット」と言う言葉を初めて目にされた方に簡単にご説明しますと
京都の作家、岩倉ミケさんが日本人にもしっくりくる和のタロットカードを
作りたい、と構想を始めたのが14年前。
それから2年後にミケさんと私の出会いがあり、私がカード絵に着手してから
6年をかけて78枚のカードが完成。
京都タロットの原画展を京都のしまだい画廊さんでしたのが2016年でした。
そしてミケさんがカードとして世に出したのが2018年。
何とも長い年月をかけて生まれた和のタロットカードです。
今回、私たちを最初からサポートしてくださっていたスターポエッツギャラリーの
今村仁美さんの「単なる占いのカードではない、アート作品」としての「京都タロット」
を作りたい、と言う熱い情熱のおかげでこのアートピース版が誕生しました。
左がトランプサイズ、手のひらにちょうど良いサイズ。
右がアートピース版、使うことよりも絵をじっくり鑑賞して頂くことに重きを置いています。
タロットカード自体がマニアックなものだと思いますが、アートピース版はさらに
マニアック。興味のない人にとっては何の価値もないものですが、お好きな方には
楽しんでいただけるのではないかなぁ?と 思っています。
さて、京都タロットを使って独自の占い方をする方々もチラホラ増えてきた様で、
これはミケさんと私にとっては大変、嬉しいことで今後どのように展開してゆくのか
見守ることも楽しみであります。
先日、永森静笑さんの「京都タロット」を使って自分の曼荼羅を作る。と言う
セッションを受けました。
これがその時の私の曼荼羅です。
中心が今の自分であり、その周りに人間関係とか仕事のこととかいろいろ
カードが出てきて面白かったです。
zoomでやるので、今の時期 安心ですし、私は特別悩みとかなかったのですが
お話してゆくうちに自分がどこと繋がっているのか?とか、私をサポートして
くれる存在とかが分かって、とても腑に落ちました。
1時間ではとても足りなくて、あっという間に終わってしまったのですが
ラインに曼荼羅を送ってくださるので、後から疑問に思ったこととか質問すると
答えてくださるのが親切な対応だなぁ、と思いました。
ご興味ある方はぜひ
「しいちゃんの Smile career ーあなたの曼荼羅earthーAmeba」
で検索してみてください。
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