banner01.jpg

ホームページに行く場合はTOMOKO Web Siteをクリックしてください
スポンサーサイト



WBC 終わる

春分の日、お墓参りに行ってまいりました。
おりしも、WBCの準決勝の日でありますが新幹線の中では
携帯、花屋ではラジオなどで聴いて試合状況は分かっておりました。
お参りを終えて入った蕎麦屋で、座った真ん前にテレビがあり
ちょうど9回裏、大谷選手の打席から始まったあの奇跡を
観ることができました。

そして今日です!
素晴らしかったですねー。
誰があんなドラマを考えたでしょう。
まさかのオータニさんのクローザー、そして相手はトラウト
ですよ。ドラマのような展開!そして勝ち取った優勝!
アメリカのマーク・デローサ監督も「日本を称賛する」と言ってくれました。
メジャーリーグの監督がですよ、凄いことだな〜。
凄すぎて凄さが分からないくらい(笑)
やっぱり今回、大谷、ダルビッシュなど大リーグ選手の貢献が大きかった
とおばさんは思うのです。もちろん、どの選手も持てる力を出し切りました。
栗山監督、よくぞ彼らを集めてくれました!
日本の野球もとうとう、ここまで来たんですね〜。

今回のWBCは、どの試合も記憶に残る素晴らしい試合でした。
夢のようでした。素晴らしい時間をありがとう!
このドリームチームが明日からバラバラになるなんて、寂しいです。
この貴重な経験を糧に、これからそれぞれの場所で活かしていって欲しいです。


IMG_0305.jpg









○○もおだてりゃ、木に登る?

うちの婿です。
アハハ、ちょっと言ってみたかった。

IMG_0271.jpg

冗談はさておき
夫のリハビリが始まりました。
理学療法士さんて、さすが知識が豊富でちょっと2、3の運動を
しただけでも足の運びがよくなりました。
問題はこれを毎日、1人で続けられるか・・・ですね。

IMG_0277.jpg

これはテーブルに手をついて、左足を伸ばしてるの図。
どうも私が言うと、反抗的なのでここは療法士さんにお任せしたい
ところです。「さすが、若い時運動なさってつくった身体だから
いい筋肉ですよ」なんて上手におだてながら、やる気にさせていました。
私は苦手なんだな〜そういうの。
夫のおだて方、得意な方はぜひ教えてください。

いや〜、こんな事ならもっと早くお願いすればよかった。
でも、始めた時がその人のグッドタイミングなんですよね、きっと。
「まだまだ手遅れじゃない」と言ってくださったので、夫も私も
ホッとしました。(特に私が)

最後に夫は「次回は若い女性の療法士さん、お願いします。」なんて
言ってましたから、気分も上がったんでしょうね。
良かった、良かった。

最高の誕生日

ここ2、3年は「おめでとう」と言われても
心から喜べない心境でした。
また一つ、歳をとるのか・・・てかんじでしょうか。

ところが今年は何かが違います。
良い意味で開き直れたのでしょうか。
朝起きて一番に思ったのは「今日1日を何が何でも楽しむぞ」でした。
この日くらい、自分のためだけの1日にしよう!と。

午前中は「お誕生日割引き20%」というハガキをもらったので
エステに行き(何年振りかしら?)美白してもらいました。
夫が「好きな花を買いなさい」と、お小遣いをくれたので(笑)
わ〜い、と花屋さんでお誕生日ブーケを作ってもらいました。

IMG_0262.jpg

ランチは夫の分と二つ、お弁当を買って帰宅。
デザートはバースディケーキならぬ、大好きな京林屋の抹茶わらび餅。

IMG_0263.jpg

娘たちからは、おめでとうのラインが入り、中でもハワイの孫のE君から
「おたんじょうびおめでとーばーばー」という日本語のボイスメッセージ
には、胸がキュンとなりました。

なんと幸せな1日だった事でしょう。
煩わしい事は、全て忘れただただこの日を迎えられたことに感謝出来た日でした。

そして、夜 布団に入って思ったのです。
こんな日が1年に1回って、つまらないなぁ。
もっと、自分の為だけの日を増やそう・・・と(笑)


さあ、WBCだー!

ハワイの孫の学校ではテーマのある服装で学校に行く週というのが
あって、準備する親は大変です。
この日は漫画のキャラクターになる日で、前夜 Tシャツにいろいろ
縫い付けて「ロラックス」が完成。
IMG_0254.jpg

子供にしたら楽しいだろうけど、考えて作る親は大変ですねぇ。
先日のSちゃんのマラソン大会でも、日本みたいに整列しないし弟のE君が
混ざって走ってても何も言われない。
本当にアバウトでびっくりします。

かたや東京の孫たちはキリスト教の学校なので、決まり事は多く、この
正反対の環境で育つ孫たちが将来どうなるのか楽しみですー。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの環境で精一杯自分自身を生きて
個性を伸ばしていって欲しいです。
栗山監督(WBC日本監督)も言ってます。
「虎は虎らしく使う、渋柿は渋柿として使う」つまり、その人の個性を
いじる事なく伸ばす、という事ですね。

なぜ栗山監督が出てきたかというと・・・
さて本題です。
WBCが始まりましたねー。
もうワクワクです!
だって大谷翔平、ダルビッシュ有、村上宗隆、吉田正尚、近藤健介 etc,etc
ご興味のない方には、名前を連ねても このメンバーがどれだけ豪華か
お分かり頂けないと思いますが・・・

夫の一推しは、吉田正尚選手です。
私は・・・実は今回初めて知ったのですがL ・ヌートバーという選手。
2101324.jpg
L・ヌートバー選手 (メジャーリーグ、カージナルス所属)
お母さんが日本人なので、今回選ばれました。
ヒットは打つは、塁に出れば走るは、守りも堅い、という三拍子揃った
選手です。

ミドルネームが達治(タツジ)と言うのでバッターボックスに立つと
「タツジコール」がおこります。
日本語は出来ないみたいですが、母の故郷の大歓迎に「タツジ」も嬉しそう。

一番バッター ヌートバー、ヒット打って出塁、2番バッター 近藤、ヒットで
出塁、3番バッター大谷が(ホームランこそ出ませんでしたが)ヒット打って
走者がホームベースを踏む、という絵に描いたような図柄。
これが興奮せずにいられましょうか。
欲を言えば、村上様(村神様)にヒットかホームラン一発欲しいですねー。

さて、今夜は強敵 韓国です。
もしやダルビッシュが先発投手?クー、たまらないです。
ゆっくり見たいので、夕食は5時半スタートですね(笑)
それにしても日本のために帰国した日本のメジャーリーグの選手たち、
よくぞ帰ってくれました。
おばさんは もうそれだけで胸キュンです。



「plan75]と「心に太陽を持て」

先日、「plan75」という映画をAmazonプライムで観ました。
監督:早川千絵
「75歳以上の人が自らの生死を選択出来る制度が施行された
近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々を描いた
映画」(解説より)

640.jpg

題名からしてショックでした。
限りなく75に近づいてゆく自分と重ね合わせずにはいられなかった
からです。

国民的マドンナの あのサクラさん(虎さんの妹のサクラです)が
見事なお婆さんっぷりでした。
女優さんて勇気があるなー。

最近、友人が孫を2人預かって(2人とも男の子です)腰を痛めてしまい、
治るまで結構時間がかかりました。
別の友人は昨年末 大腿骨を骨折し、今年になってやっと退院。
今はリハビリ中です。
そういう私も新しい靴で歩き回って右足首を痛めてしまい、すぐに
やめれば良かったのになんとか履き慣らしたくて、無理した為(バカ
ですねー)痛みが長引いてしまいました。

と、いろいろと老いを身近に感じるこの頃です。
老いを身近に感じれば将来について不安になるのは当たり前の事です。
ですが、ふと思いました。
未来をあれやこれや案じるのはやめようと。

この映画はいろいろ問題提起してくれますが、観るこちら側の取り方で
どの様にも解釈できると思いました。
死を考える事は、どのように生きてゆくか、という事でもあるのですね。
どうなるか分からない未来のことより、自分が今をどう生きてゆきたいか?
それに尽きると思います。


いつも心が折れそうな時に読む詩があります。
最後にそれをシェアしたいと思います。

心に太陽を持て
嵐が吹こうが 雪が降ろうが
天には雲 地には争いが絶えなかろうが
心に太陽を持て
そうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
どんなに暗い日だって  それが明るくしてくれる

唇に歌を持て
ほがらかな調子で 日々の苦労に よしや心配が絶えなくても
唇に歌を持て
そうすりゃ何が来ようと平気じゃないか
どんなに寂しい日だって それが元気にしてくれる

他人のためにも言葉を持て
なやみ苦しんでいる他人のためにも
そうして何でこんなに朗らかでいられるのか
それをこう話してやるのだ

唇に歌を持て 勇気を失うな 心に太陽を持て
そうすりゃ何だって 吹っ飛んでしまう

(これはドイツの詩人、ツェーザル・フライスレンの詩に
 山本有三さんが訳を付けたものですが、今は改訂版も
 出ているようです)

IMG_0197.jpg




ラスト ディール

久しぶりに心に沁みる映画を観ました。

主人公は老美術商のオラヴィ。
ハイテクな機器などとは無縁の昔ながらの商売をする彼が、ある日
オークションで見つけた作品。
その絵に作者のサインがない為、埋もれてしまった名作です。

主人公と疎遠になっていた娘、その息子(彼にとっては孫)との家族の
絆が丁寧に静かに描かれているのが印象に残りました。
家族との和解は出来るのか?
その絵に作者はなぜサインをしなかったのか?
様々な疑問を包括して物語は進んで行きます。

いつの間にか、それぞれの登場人物に感情移入しながらも、絵の作者が
サインしなかった理由が明かされた時、目頭が熱くなりました。
いえ、本当はそんな言葉では言い表せないもっと深いところから
湧き上がってくる感情、とでも言いましょうか。
それは私も絵を描く人間だからでしょうか?
それとも人として誰もが感じることなのでしょうか?

舞台はフィンランドのヘルシンキ。
街並みも綺麗だし、何より空気感が良かった。
カメラワークも素晴らしかったです。
モニターに映るギャラリーの様子やバスの窓ガラスに映った街並みが
中の主人公と重なって、とても凝った撮り方だと思いました。

Amazonプライム 「ラスト ディール」美術商と名前を失くした肖像
2018年 フィンランド作品、監督:クラウス ハロ

tower_5053257.jpeg

IMG_0206.jpg



衝動買いと朝作る一品の話

暖かい日も多くなってきました。
寒いと言っても日差しの中に春の気配を感じる季節に
なりましたねぇ。
我が家の梅も七分咲き、というところでしょうか。

IMG_0190.jpg

先日、何年ぶり、いえ何十年ぶりで頬紅を買いました。
マスクをしているのだから必要ない・・・ようなものですが、
春はばーさんにも幾ばくかの乙女心を運んできたようです。
化粧をほとんどせず、口紅だけが唯一の化粧ポーチの中身という
私が・・・

百貨店のエスカレーターを降りてきたその真ん前にディオールの
化粧品があり、なぜか足が勝手に(?)そちらの方へ。
そして迷わず、アプリコット色のチークを選んでいました。
ピンクは似合わないから、ちょっとくすんだこんな色、と。

IMG_0153.jpg

ディオールの化粧品なんて、これまた何十年ぶり。
若い頃は口紅を買った気がします(あんまり昔で覚えてない)

これぞまさしく衝動買い!でも、許される衝動買いではないか。
私、よくやってるもん、家事、仕事、夫の世話、と心の声。

リッチなチークは着け心地もリッチ。
ひゃ〜、私の頬にも春が来た〜(笑)

と、気分が上がったところで「朝、作る一品」のお話です。
夕方、夕食の支度を一気にするのは疲れるので、朝元気なうちに
一品、作ることにしています。
冷蔵庫にある残ってる野菜で作るちょー簡単な一品。
でも、これがあるとないとでは夕方の気分が全然違うのです。

例えば、
IMG_0186.jpg
1センチ角に切った山芋に塩昆布と小葱とクレソンの葉を
混ぜたもの。味付けは塩昆布だけ。
葉っぱは青じそでも何でも、その時あるもの。

IMG_0185.jpg
こちらはピーマン、セロリ、ハムをサッと炒めて自家製ドレッシングで
マリネしたもの。

IMG_0189.jpg
これは定番的に作る、塩もみきゅうり、大葉、生姜、茗荷
の和え物。塩だけの時もあれば醤油を小さじ1かける時も
あれば、甘酢をかけたり、その時の気分です。

IMG_0191.jpg
時々、お豆も煮ます。
こちらはホットクッカーで煮込むので、料理したとは言えない
くらいですが、時間のかかる煮込みも朝やれば夕方にちょうど
出来上がります。

今は夫と2人ですから、一汁三菜で十分。
こんなものを二、三品作り置きしてあとはメイン料理と汁物で
夕食も楽になりました。





「80歳の壁」を超えて

「80歳の壁」(和田秀樹 著)を読みました。
私が日頃、感じていることがいろいろ書かれていて
「うん、うん、そうですよねー」と納得のゆく内容
でした。

例えば「80歳をすぎたら健康診断はしなくて良い」とか。
80を過ぎれば何もない人はまずいない。どこかに病気の種を
持っています。それをほじくり出して、検査を繰り返したり
手術をしたり(病変を見つければ、医者は何もしない訳には
いかない)することになるのですが、それが必ずしも
その人にとって良いとは言えない、ということです。

先の長い若い人なら早期発見も意味があるでしょうが、
高齢者の場合、先がそんなに長い訳ではないし、病気の
進行が遅いことも多い。自分で異変を感じるまで今の生活を
続けた方が幸せ、というのが先生の考え方です。
もちろん、考え方は人それぞれですから70でも80でも
私は欠かさず健診する!と決めている方はそれで良いと
思います。
ただ私はこんな経験をしてから考えが変わりました。

80を過ぎた姑が胃癌になり、夫と妹は手術を選択したのですが
開腹したら周りに転移していて手術出来なかったため、結局
何もできずにお腹を閉じました。
姑はただ痛い思いをして大嫌いな病院に何日も入院した訳です。
あれは本当に可哀想でした。
その件があってから高齢者への手術は、よほど慎重に考えなければ
ならないなぁとつくづく思いました。

また、和田先生は「楽天主義は高齢者にこそ必要」と書いています。
それも全くその通りだと思います。
身体に不安を抱えれば、先のことを心配して気分が暗くなって
しまいます。
明日、来週、一ヶ月先には何が起こるか分かりません。
だからこそ、今を1日でも1時間でも楽しく過ごさなくては
勿体ない。
そう考えるようになってから、夫に対しても少し(笑)優しくなれた
気がします。この人とこうやって笑いながら食事することも
いつまで続くかわからない。
日常の他愛無い会話ができることが何より幸せなんだなぁ・・・と。

Xdayは いつか来るでしょう。でも、それは今じゃない。
そう思って毎日を大切にする事が、今の私に出来ることです。

夫の介護認定は要支援2と決まりました。
ケアマネージャーさんも決まり、来週打ち合わせに来てくれます。
何よりもまずはリハビリ(身体を動かす)のことを相談したいと
思っています。


我が庭の梅の最初の一輪が咲きました。
春はもうすぐですね。

IMG_0162.jpg



ぎゃーーーーーーー!となった話

今年は特に寒いせいでしょうか、大変な事件が起こりました!
なんと長平庵にネズミが入り込んで、巣を作ろうとして
いたのです。
ご存知ない方のために簡単に説明しますと、長平庵と言うのは
築100年以上の古民家で夫の両親の住まいでしたが、彼らが亡くなって
からは、イベントに貸し出したり、個展をしたりヨガ教室をしていました。
3年前からはコロナのせいもあり、人のお集まりはなくなり、今は
会社の事務所として一部屋を使っているだけで、つまり人の出入りが
少なくなってネズミさんとしては最高の環境になったわけです。

そして起こるべくして起こった今回の事件。
そーです、私にとっては事件です!

六畳の和室に紺色の毛氈が畳んで置いてあったのですが、ある日
ふと気づくとその毛氈が丸まっているではありませんか。
あれ?誰がこんな事したのかしら?って、ここに入れるのは
事務の人と時々来る掃除のおばさんくらいです。
聞いてみると2人とも知らない、と。

で、そーっと毛氈を途中まで開いてみると・・・
IMG_0086.jpg

なんと中はこんなことに。

横に置いてあったティッシュペーパーを細かくちぎって
ふわふわにしたものを詰め込んでいるのです。
「え?!」何これ。

私が推測するに、ネズミはここを巣にしようとしていたのでは?
あるいは、ここで出産しようとしていたのでは?
頭の中でここからうじゃうじゃ出てくる小鼠の姿が浮かんで
ぎゃ〜、となりました。

ともかくすぐ撤去しなくては・・・
まず手袋をして、ホウキとゴミ袋大を持って、そして万が一
中にいると嫌なので、ホウキでツンツンしたところ・・・
チュー、と鳴き声がしたかと思ったら中からちょろちょろと
1匹が出てきて・・・
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
悲鳴をあげる私を尻目に逃げてゆきました。

しばしその場に固まりましたが、エイ!と気合を入れて
毛氈ごとゴミ袋へ。(毛氈を広げる勇気などありません)
ぎゅっと口を縛って、表の大きなゴミ箱に直行です。

その後、ネズミ駆除業者を呼びました。
明日から駆除作業に入ります。
いろいろ工程があって、終了までに約一ヶ月くらいかかります。
毒餌を食べたネズミの死骸と遭遇するかもしれませんが、
その恐怖よりも家の中に巣がある!という恐怖の方が勝りました。
大々的にネズミ駆除をするのは初めてですが(もしかすると父母の
代にはやっていたのかもしれません)古い家なので、家中の穴を
全部塞ぐのは無理かもしれませんが、それでもやらずにはいられません。

それにしても、マンガで見るネズミは可愛いのに、実物を見ると
ぎゃーーーー!となるのはなぜでしょう?


(ネズミさんへ
 あなた方も生きているのに、人間の勝手で駆除するのは誠に
 申し訳ないが、家の中での共存は無理です。出来れば屋根裏から
 下に降りるのはやめてください。と言っても無理だと思うので
 明日、駆除作業に入ります。お知らせまで)





初夢

少し前の話になりますが、コロナワクチン5回目接種を受けました。
今回は熱は出なかったものの、午後から頭痛と倦怠感がひどく
ベッドでゴロゴロ。
そうしてるうちに寝てしまったのですね。

ハッと目が覚めたのは、ドスーン!ドスーン!という大きな地響きと
ギリギリギリという金属音が聞こえてきて、何やらただならぬ感じが
したからです。

下の階でT.Vを見ていた夫が大きな声で「おーい、窓の外を見てみろ!」
と怒鳴ったので慌ててベッドから飛び起きて窓の外を見ると・・・
なんと、ガンダムがちょうど窓の前を横切って行くところでした。
「え?!」
「何これ? 何かの宣伝?」
2階の窓からなので、ガンダムの上半身しか見えません。
頭の中が「?」「?」「?」となっている中、ガンダムは我が家の前を
通り過ぎて去っていったのでした。

そこでハッと目が覚めました。
はい、夢だったのです。
それにしても大きな音。リアルな地響きだったなぁ。

ワクチン接種して怠くなってベッドで寝たのは現実で、そこから先が
夢の世界だったのです。
体調の良くない時って変な夢、見ませんか?
しかもこれ、今年の初夢です(笑)
しかし、なんでガンダム?

GUNDAM-DOCKTOWER.jpg
(写真はガンダム ファクトリーよりお借りしました)



プロフィール

朋百香(tomoko)

Author:朋百香(tomoko)
1955年埼玉県生まれ東京育ち。
幼少時から学生時代は、水彩、
油絵を学び、結婚後は子育てを
経てのち植物画に魅了され、
個展やグループ展にて発表。
イギリスのフィンドホーンへ
の旅をきっかけに自己の内的
プロセスを描写する、様々な
素材を用いた独自のミクスト
メディア作品制作に入る。
現在は和紙に墨、アクリルで
墨アートを表現している。
神奈川県在住。

FC2カウンター

最新トラックバック

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR